こんにちは。HARIスタッフの高倉です。
■今回は寝袋&マットギア!!です。
テントのシートだけでは良い睡眠が取れません。準必須ギアの寝具について、検証してみました。(弊社レンタル商品内)車中泊にもお使い頂けます。
テント内にマットを引くことで地面から伝わる熱や冷気もカットし断熱、保温効果があり、充実した時間がテントの中で過ごすことが出来ます。睡眠はとっても大事で帰宅までの体力にも直結してきます。
テントは雨の日などは雨音を!駐車場に近いキャンプ地では走行音でさえ違う感じに聞こえてきます。普段聞こえない音を感じたりできる場所です。その場所を充実させるギアです。
夏場のキャンプは湿気や熱気により肌とマットが擦れ「キュッキュッ」と音が鳴りますので上に1枚タオルやブランケット等を敷いたほうが良いと思います。
冬場のキャンプはマットの下にもう1枚テントシートや百均などでもあります、銀色のシートを引くと断熱性が格段にUPします!寝袋は基本的に下にマットを敷いて使用した方がいいです。
▼グランドオフトン ダブルサイズマット【snow peak】(マットのみ単品)
グランドオフトン ダブル寝袋とセットで使用可能ですがマット単品としてもレンタルしております。ダブルサイズですので大きさ、エアマットの暑さも十分な機能です。(自宅保管で来客の時に使用もできるほどの布団です)
マットに付いていますバルブを軽く引っ張って左に回すと自動で空気が入っていきます。
膨らみが足らない、早く膨らませたい時は収納袋を丸めてバルブの口に差し込みポンプの様に使います。
収納時は半分にたたみ、バルブを右に回し、丸めていきます。丸め終わったら閉めます。収納袋にも簡単に入れることができます。パフォーマーIII/C15【Coleman】(下記記載商品)よりは大きめの収納袋となります。快適な睡眠が取れます。
▼グランドオフトン ダブル寝袋【snow peak】
スノーピークのグランドオフトンの下限温度は-15℃、快適温度は-8℃以上と公式でアナウンスされていますが、-15℃はムリだと思います。本当に寒い日は毛布やフリースなどを中に入れて使ってください。(夏は使用しない方がいいです)中に付いています紐を結びます。
サイドはマジックテープの紐でループさせてマットの穴にくぐらせ留めます。次に角面のベージュ部分の布団を中に入れ込みマットの穴にくぐらせ、ボタンを留めます。(包み込むように)家の布団と変わりなく温かく寝れます。
収納はかなり空気を含んでいるので、縦に3つ折りし抑えながらたたんでいきます。ダブルサイズということもあり、収納時もかなりの大きさとなりますが、これさえあれば夏以外は無敵だと思います。(布団圧縮袋を使用してもgoodです)
▼寝袋 パフォーマーIII/C15【Coleman】
夏に使うコールマンの寝袋の封筒型タイプです。かなり薄手ですが暑くて寝苦しい場合は、敷布団として使えます。乾燥機は使用不可ですが布団用ネットの中に入れて自宅で洗濯できます。(寝袋の中にポケットがあり、携帯や財布を入れておけます)
寝袋は畳むのに一苦労ですが、こちらには側面2箇所に赤い引っかけるところがついており、半分にしてクルクルできます。また後部に紐が2箇所、これをクルクルした寝袋に巻き付けてから、袋へ入れます。(この紐で成形できます)バイクキャンプ可能な大きさです
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いかがでしたか?
今回は弊社取扱い商品の寝袋&マットギア【第1弾】について、ご紹介いたしました。次回はWAQのマットについてです❣
ダブルサイス1枚よりシングルサイズ2枚の方が穴が開くリスクを軽減できるかと思います。(テントの下は地面の凸凹や石が多いので)大切なギア選びの参考にして下さい。
また他も、いろいろ紹介していきますのでお楽しみに。