こんにちは。HARIスタッフの高倉です。
■今日はColeman(コールマン)413Hパワーハウスツーバーナーの使い方の注意点や保管の役立つプチ情報を書いていきます。(YouTubeに沢山動画ありますが、wihi環境が良くないことが多いので画像で保存しておくことをオススメします。)
キャンプにも、だんだん慣れてきて次のギア!ちょっとレベルを上げようかなっと思っている方も多いと思います。そんな時はこちらColeman(コールマン)413Hパワーハウスツーバーナーがオススメです!
定着しつつあるキャンプ、そのためのキャンプギア選びは大切です。1回きりではなく何年も使える耐久性!人気があるのは当然です。
▼ツーバーナーの種類
ツーバーナーにはガス式(左)とガソリン式(右)があります。
・ガス式はコストが高いですが、簡単に使用できます。
・ガソリン式はコストが安い・寒さに強い、燃料がランタン(ホワイトガソリン)と共有でき、次のギアに活かせる。持っているとちょっとカッコいいギアになります。
ではガソリン式の使いかたのコツ、私が実際に?と思ったこと、コツを紹介します。
まずはホワイトガソリンをタンクに入れます。そのままだと大量に必ずこぼれます。。こぼれるとニオイや手が汚れるので、軍手を使いたいですがガソリンなので布にしみ込んだ後を考えると。。スーパー等のレジ袋やビニールを使うことをお勧めします。ホワイトガソリンは高価なのでこぼれないように左(フィラー)右(フューエルファネル)がコールマンより販売されています。どちらも使い方に気を付けて缶の口の位置、フィラーやファネルの向きが間違っていなければ大丈夫です。(画像はランタンですが。。)
▼本体組立
本体を組立ましょう。横のワイヤークリップを赤丸に差し込みます。フライパンや鍋の大きさによってクリップを調整できます。
レバーは下向き、サブバーナーのツマミは右へまわせるところまで。この状態で、右の画像の矢印の向き、CLOSEというのが見えますか?それとは反対の左へまわして、穴を塞ぎながらポンピングです。空気圧の抵抗でポンピングが固くなったら、穴から指を外し右へ回しCLOSEです。
チャッカマン等で点火していきます。※この時にポンピングがうまくできず気化されていなかったら液体のガソリンがでます。慌てずガスレバーハンドルを閉めて気化してなくなるまで待ちます。そして再度ポンピングから。。
直後は赤い火なので再びポンピングして青い炎に安定させます(安定していたらポンピングは不要です)点火レバーを下向きに戻してから使うようにします。サブバーナー(左バーナー)だけでは使用できずサブバーナーの使い方はメインバーナーの火が安定したら柄の長いライターを近づけてからサブバーナーのツマミを回して点火させます。(サブは火力が弱めです)
初めて使えるようになったときは嬉しくて、今でも覚えています
消火する時はサブバーナーのツマミを回してからメインバーナーも同じようにまわします。しばらく燃え続ける事があり着火していますが時間が経つと自然に消えます。あとはバーナーが完全に冷えてから減圧してください。この赤い蓋を緩めるだけで減圧できます。終わったらしっかり締め車へ。
▼ホワイトガソリンの保管方法
最後にホワイトガソリンの保管についてです。余ったガソリンは缶へ戻します。(新しいホワイトガソリンから注ぐ場合は、不純物は入っていませんが2回目からは缶へ戻すので入っている可能性があります。なのでファネルにはフィルターが付いています。)
全部缶へ戻すことはできません。多少どうしても内部に弁がある為、ガソリンが抜けません。その時は蓋を開けて、気化を待ちます。ホワイトガソリン缶はベランダや駐車場等、温度が高くなるとこは避け、室内などで保管してください。
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いかがでしたか?
今回はColeman(コールマン)ツーバーナーコンロの使い方をご紹介いたしました。ガソリン式のパーツは市販されていて自力で交換修理できます。(父が使っていたとか。。あります)次は同じホワイトガソリンで使用できるランタンへ!キャンプギアは無限にありますので自分に合った味を見つけてください。
また他も、いろいろ紹介していきますのでお楽しみに!