冬キャンプ!寒いけど、楽しむための準備を!

冬キャンプ!寒いけど、楽しむための準備を!

こんにちは。HARIスタッフの高倉です。

冬キャンプシーズンがやってきました!今回は寒い冬キャンプを楽しむための注意点や楽しみ方を書いていきます。

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▼冬キャンプの魅力

空気が澄んでいて1年中で一番星が綺麗です。

夏に予約取れないキャンプ場も予約でき、空いています。(季節的に開いていないキャンプ場もあるため確認が必要です)

③料金が安いです
夏休みやGWなどに比べて連休があるものの安く設定されています。

④キャンプ場でのスノーシュートレッキング・エアボード・ワカサギの穴釣りなど冬キャンを楽しめるキャンプ場があります。 

⑤焚き火で身体も心もポカポカに、また「ダッチオーブン」など焚火を使った料理(煮込み料理)もできます 。

▼ロケーション選び

キャンプ場の選び方として

・冬キャンプは標高が低いところ。(冬でも暖かいエリア)
・高速ICよりキャンプ場までの距離
・キャンプ場行くまでの道路が補装されていて、雪が積もった場合の対処(冬タイヤは必須など)
・AC電源サイトのあるキャンプ場
・お風呂の施設や日帰り温泉などが行動範囲にある
・温水が出る炊事場 

▼どれくらい寒い?

冬のキャンプ場は思っているより寒いです。夜になると津々と冷え寝れない時もあります。防寒着を何枚も何枚も持って行ってください。

また夏には冷蔵庫として使用したクーラーボックスを食材の凍結を防止に使うほどです。

寝ている間に低体温症などを引き起こしてしまう可能性もありますので寝具の準備も必要です。 

▼石油ストーブについて(屋外専用)

テント内で使用すると一酸化炭素中毒や火事の危険性があり、最悪の場合も考えられます。

油受けがない、タンク一体型の石油ストーブの方がいいです。(油受けがある場合は灯油を予め吸い取る必要があります)
予備や移動するためのポリタンクからはニオイが漏れますが、ガソリン携行缶なら匂いもなく保管移動も安心です。
1泊程度だと予備タンクは不要だと思います。

 焚火をしながら背中を温める目的での石油ストーブを使うのが効果的です。

▼AC電源付きサイトをおススメします

AC電源付きのキャンプサイトなら、暖房器具を持参できます。
(電気毛布や電気ストーブ、ホットカーペット、布団乾燥機などの電気タイプ)

しかし、キャンプサイトの使用できる消費上限を確認しておく必要があります。多くのキャンプ場では、1000W辺りが使用上限で電気毛布などは40W、ホットカーペットは750W、布団乾燥機は450〜700Wくらいです。

電源付きではない、消費上限が小さい時はバッテリーを持っていき快適なキャンプにする事をおススメします。

▼冬キャンプの危険

・空気の乾燥による林間や芝生、落ち葉の多いキャンプサイトでの出火や燃え移り(焚火の火を大きくしないようにしてください)

・積雪によるテントやタープの倒壊(就寝時の雪の量が多いと危険は増します)

・近くの木から積もった雪が吹き飛ばされテントなどの倒壊(木から離れたところへテントを設置)

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いかがでしたか?

冬キャンを楽しむための準備について、ご紹介いたしました。

冬キャンは夏キャンに比べて何倍も準備がかかり、その準備が【楽しめる】の大きな任務を背負っています。冬キャンプは、しっかりとした準備あってこそ!情報収集して、しっかり準備して、無限に楽しめる冬キャンを!

他にも紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね。

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